固定費と変動費、最初に節約するのはどちらか?

支出を削減したいけど、何から手を付ければいいのかわからない方必見。固定費と変動費、最初に節約するのはどちらなのでしょうか?

支出を削減するのに、長期的に効果のあるのは固定費のほうです。

固定費とは利用期間に応じて一定金額をサービス提供側に支払う形態のことです。昔からあるのは、家賃や新聞代、保険代金などです。ほかには携帯電話料金や有料動画配信サービス購入や、特定サービスのプレミアム利用なども含まれます。最近ではサブスクリプションという言葉を聞いたことがあると思います。特徴としては、サービス利用契約後は利用頻度や回数、時間に関係なく一定額を支払うことです。

他方の変動費とは、1回の商品購入・サービス利用に対して不定金額を支払う形態のことです。代表的になのは食費や衣料費、交際費などです。休日たまに利用する喫茶店でのコーヒー代や、年に数回の旅行代など、最近ではスマホゲームでのガチャ代も含まれます。利用する際にお金が減る同期性があるのが、特徴です。

商品購入・サービス利用時に支払う特徴のため、変動費を削減するのは容易にできます。たとえば食費については、特売日を狙ってスーパーに行く、もっと安い店舗を探す、喫茶店に訪問する回数を減らすなどで節約できるでしょう。しかし、これらをずっと、具体的には1年・5年、もっといえば20年もの間継続できるでしょうか。この容易性は一時的であり、年単位での長期的には効果が薄いのが実情です。

他方の、家賃や携帯電話料金といった固定費を下げるのは複雑で手間のかかる行為です。たとえば家賃では賃貸契約時に価格交渉することになるでしょう。あるいは交渉でどうにもならない場合、地価の安い地域への引っ越しが必要になるでしょう。引っ越しとなると、この準備に加えて各種契約での住所変更を行なわなければなりません。これらは数か月以上の期間・労力が必要です。

しかし、面倒であるからこそ、一度実施してしまうと後は何もしなくてもいいのです。先の例でいえば、引っ越し後では日々の生活でお金を使っている意識がなく、毎月家賃として家計から出ていくでしょう。月家賃が1~2万も安くなれば、年間にすると12~24万もの節約になります。変動費の食費で月1万円節約を、12か月継続するというとどうすればいいのか何も思い浮かばないでしょう。

まずは、削減できる固定費を探してみましょう。たとえば利用代金に見合っていない有料動画配信サービス、外でほとんど使っていない携帯電話、反対に家でほとんどネットワーク回線を酷使していないインターネットなどです。ほかにも何か節約できないか考えてみましょう。


最初に節約するのは、変更・解約に手間のかかる家賃や携帯電話料金といった固定費から始めましょう。一度節約できると長期的に効果があります。

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