【仕事術】なぜ得意分野を構築するのか?専門家になるメリットとは?

ビジネス一般

新入社員を含め、多くの社会人にとって役に立つ仕事術に、特定の領域に関する得意分野を構築することがあります。

構築する得意分野は会社ないしは特定のグループの中でトップであることが重要です。しかし決して専門的な領域である必要はなく、会社ないしは特定グループ内に対して、役に立つことが肝要になります。

一体なぜなのでしょうか。一緒に見ていきましょう。

何かに特化した得意分野を構築するメリットは、上司から一目置かれた存在になり、昇進が近づくことである。

ここでは、何かの得意分野を構築するということについて解説します。

次にそれを構築できた際に享受できるメリットについて整理していきます。

最後の説明は、得意分野の構築方法とその手順です。

得意分野構築の仕事術とは

最初の解説は、貴方といったらと周りから言われる得意分野を持つことについてです。

例えば周りにエクセルを始めとする表計算ソフトのショートカットキーを何でも知っていて、困ったときに聞いたら何でも解決してくれるような人がいませんか?ある特定の動作をしたいけど検索ワードが思い浮かばずイライラしていたけど、しれっとこうすればいいよ、とアドバイスをもらえて助かったことなどはあると思います。

ここでの得意分野というのは、複雑高度で難度の高いものである必要は全くないです。確かに何でもいいわけではないです。

そうではなく、例えば、ITエンジニアであれば特定の開発言語についての詳細な設計仕様まで熟知しているであったり、営業担当であれば顧客の子供の名前や配偶者の誕生日、好きな芸能人といった顧客情報を顧客との密接な関係構築といったものになります。

ほかには新卒の社会人にとって避けて通れないのが、議事録係でしょう。会議終了からわずか1時間以内に上司に確認の依頼を実現できるスピードと正確さをもつなども含まれます。

この得意分野の構築は一朝一夕で身につくものではありません。多大なる努力が必要になります。

得意分野構築によるメリット

この努力によって構築・習得した得意分野からは以下のようなメリットを享受できます。

ITエンジニアでの例ですと、新サービス開発時に採用する言語選定に携われることになり、これは会社の今後を担う重要な位置を占めています。ほかには既存サービスであっても運用・保守の関係から別言語に移行するなどもあるでしょう。

議事録係の場合、正確で速い議事録が取れるなら様々な打ち合わせに呼ばれるようになります。打ち合わせは、何かを決定するための場であり、それに関する情報、うまくいっているのか、取引先はどか、いまどんな問題を抱えているかなどを手に入れることができます。

見ず知らずの人と打ち合わせはしないので、必然的に名刺交換を伴い、様々な人とで出会うことにもなるでしょう。これは意図せず人脈を作り上げ、自分の視野を広げることになるのです。この段階にまで上り詰めることができると、周りの人から一目置かれることになり、上司にもその評判は知れ渡るでしょう。そしてそれは昇進に大きな影響をもたらします。

周りの人に認知されるほど、会社の役に立つ得意分野の構築からは、様々なメリットを得ることができることが分かったと思います。

得意分野構築のための考え方とその手順

では、実際にどのようにして構築していくのでしょうか?その考え方と手順について説明します。ポイントは以下の4点です。

  1. えり好みをせず、役に立つものは何かを考える
  2. 一度決めたなら諦めず、継続し続ける
  3. 同じ状態で満足せず、常に新しいことに挑戦する
  4. 自分だけで閉じることなく、周りに還元していく

これらについて簡単に説明していきましょう。

1.えり好みをせず、役に立つものは何かを考える

今抱えている仕事はつまらないものばかりかもしれません。しかし、つまらないと思って仕事をしているとその成果も対したことのないものになってしまいます。

新卒での幹事担当などの重要性については幹事といった雑用は新卒なら率先して受け持つことが仕事の一つを参照ください。

そうではなく、つまらない仕事でも正確に早くやってくれる人という得意分野を構築していきましょう。

しかし、既に得意分野を持っている人の後を追うのは感心しません。まず、常に前に行っている人を追い越すのは不断の努力が必要になります。また、ナンバー2には声がかかりません。必要なのはトップの人だけです。

社会人生活にて、あらゆる出来事が得意分野構築の候補になります。

例えば休憩時間の昼食をただのエネルギー補給とするか、この会場で設定するとしたらどんな人が適しているだろうかを考える期間にするかは考え方次第です。全席禁煙なら喫煙者がいる場合には使えないですし、お酒が豊富にあるなら酒豪の方に使えそうですよね。

物事に対してどう捉えるかは成長できる考え方は他人事?自分事?を参照ください。

2.一度決めたなら諦めず、継続し続ける

先にも記載しましたが、得意分野の構築は簡単ではありません。並々ならぬ時間が必要です。時にはこれにより仕事の負荷が高まり、場合によって残業が必要になることもあるでしょう。

ほかに、休日の読書で知識を吸収するなどの時間を確保することもあるでしょう。このときに、早く解放されたい、止めたい、頑張りたくないと思うことは自然です。人は現状を維持しようとする方向に働きかけるのですから。

これを脱却するためには、今後の役に立つという前向きにとらえることと、まずは2分でいいから取り掛かってみましょう。2分し始めると、おかしなもので今度はこの状態を維持しようとなるものです。

3.同じ状態で満足せず、常に新しいことに挑戦する

ある程度継続できてくると、慣れてきて一定の時間で一定の成果を出せるようになってきます。しかし、この状態はいってしまえば、その他大勢と差はない状況です。

貴方ならではと言われるほどの得意分野を構築するためには、他社と比べ圧倒的な知識の差が必要になります。このため、小さなことでいいので、作業の際に実践していきましょう。

表計算ソフトの例でいえば、コピー&ペーストだけでなく、行や列を追加するショートカットキーは?どうやったらシート間を移動できる?シートの末尾に瞬時に行くにはどうする?など、新しいことを一つでも実践するのです。

新しいことの継続挑戦により蓄積された知識は相応の能力を授けているでしょう。

4.自分だけで閉じることなく、周りに還元していく

構築した得意分野のことを自分だけが知っていてもメリットは享受できません。なぜなら、周りから、特に上司に得意分野を持っていると認知されてこそなのですから。

そのためには、まず自分から困っている人を助けていきましょう。これを繰り返していくうちに、今度は周りから協力を依頼されてくるので、そちらも率先して解決してあげましょう。

幾度となく解決していくと、周りが噂し、上司に自然と伝わります。


得意分野構築の重要性まとめ

ある領域のことについては、貴方がよく知っていると、周りから認識されるようになれば重畳です。構築した得意分野が貴方の強みとなり、様々な場面で引き合いに出されるようになり、その勢いは止まりません。

この考えは新入社員だけでなく、ほとんどの社会人にとって大切な仕事術といえるでしょう。

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