草津温泉旅行での充実した生活

幸福で充実した人生を謳歌するために、あなたは最近何ができましたでしょうか?

草津温泉旅行で、人間的・健康的な生活を満喫してきました。

草津に着いた翌日以降、目覚まし時計なしで6時前には起床します。宿泊施設にもよるでしょうが、部屋全面に太陽光をしっかりと照らす状況でしたので、体はすでに覚醒状態になっています。普段だったら、目覚まし時計の不愉快なアラーム音が何度なっても起きることができない状況です。ここでは楽に起きることができ、目覚めも最高です。

朝風呂の温泉にゆっくり浸かった後、豪華な朝食を味わいます。朝は特に人もいなく大浴場を独り占めする状況には大満足。温泉成分も心なしか体に沁み渡っているかのよう。そして、普段だったら忙しい朝は食べないか菓子パンなどで済ませてしまうが、和食を中心とした献立には思わずお腹いっぱいになるまで完食してしまいます。

有名・秘所どころのいくつかの観光地を回って疲れた体を癒すために、また温泉で休憩します。同じところでも晴れた日・雨の日で違った景色で迎えてくれ、新しい発見・感動でいっぱいです。たくさんある温泉の中で自分にとって一番好きなところはどこか、そしてそれはなぜかを考えたりするのも楽しいです。

浴槽では都会の喧騒を忘れ、ただただぼーっと静かな時間を過ごします。湯船に浸かって水面がちゃぷちゃぷする音に楽しみ、浴槽内の腰掛け場にて体を休ませます。窓口から入ってくるそよ風が熱くなった体を癒してくれます。寒さを感じる前にまた湯船に戻る。そんな動作を満足するまで繰り返します。

休憩所では温泉でかかせないコーヒー牛乳・フルーツ牛乳を飲んで喉の渇きを潤します。コーヒーの苦味、フルーツの甘みを味わいながら、たまには畳の上で横になって大の字。たまに来る風が火照った体を冷ますのに心地いいです。

温泉で使ったエネルギーを回復するため、グルメを食べ歩きつつ、喫茶店でコーヒーを頼んで軽く趣味の読書に耽る。温泉街の食べ歩きと言ったらまずは温泉まんじゅう。餡子のしっかりとした甘さを食べることで改めて温泉街にいるのだなと実感できます。疲れた身体へのエネルギー補充としても最適でいくつも食べたくなります。

そうして一通り遊んだ後は宿に戻って一日を振り返ります。なんて楽しく充実した日だったのだろう。とてもゆったりとした日を過ごしているんだなと改めて感じます。普段だったら、起床・仕事・就寝という淡白な日だったのに。本来、人の一日ってこんなにも綺麗に色づいて、心躍る毎日を過ごすことができるのかと内省できました。

こういった毎日を草津温泉で過ごせました。日常とは違うからとても楽しく充実した日々だったと思います。この生活は非日常なのでしょうか?そうは思いません。仕事が生活の中心になっている現状では確かに難しいでしょう。しかし、これらの日々こそが日常であるとなれるように少しずつ変えていきたいと思います。


旅行中、都会の喧騒を忘れることができる、とても楽しく充実した毎日を草津温泉で過ごすことができました。

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